メールサーバに不正アクセス、顧客情報が流出か - 優良住宅ローン
長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の提携業務などを行っている優良住宅ローンは、不正アクセスにより、個人情報を含むメールが外部へ流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、メールサーバに対する不正アクセスを9月30日に確認したもの。その後調査を進めていたが、10月3日に不正アクセスと関係すると見られるメールが同社へ届いたという。
同社ではこれを受け、顧客の個人情報を含むメールが外部に流出した可能性が高いと判断。所管する官庁へ報告した上で詳しい調査を進めている。詳細が判明次第、公表する予定。
(Security NEXT - 2016/10/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
TOKYO FM通販サイトで顧客情報流出の可能性 - 顧客に偽メール
業務システムで顧客情報流出の可能性、サイトは再開 - アダストリア
不正アクセスで顧客情報流出の可能性 - 石油販売会社
通販サイトでクレカ情報流出、リニューアル前に判明 - 化粧品会社
医療従事者向け求人サイトにサイバー攻撃 - 個人情報が流出
宅食サービス会社がランサム被害 - 顧客情報流出の可能性も
食品通販サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
職員の複数アカウントに不正アクセス - 奈良県立医科大
複数アパレル通販サイトが不正アクセス被害 - 一部サイトの脆弱性から拡大
159サイトを運用するサーバに不正プログラム、CMSを侵害か - 山形大