Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco IOS」に情報漏洩の脆弱性 - 「Shadow Brokers」のエクスプロイト調査中に判明

今回の脆弱性は、8月に「Shadow Brokers」を名乗る攻撃グループによって公表された同社セキュリティアプライアンス「Cisco PIX」に対するエクスプロイト「BENIGNCERTAIN」について、同社が調査を進めたところ、明らかになったという。

今回の脆弱性「CVE-2016-6415」は、「Cisco PIX」の「同6」および以前のバージョンに存在するが、「同7」以降については影響を受けない。また同製品のサポートについても2009年に終了している。

「BENIGNCERTAIN」を公表した「Shadow Brokers」は、別名「EXTRABACON」を持つ「Cisco Adaptive Security Appliance(ASA)」の脆弱性「CVE-2016-6366」をはじめ、他ネットワーク機器の脆弱性を公開。

これらをNSAと関連が深いとの指摘があるサイバー攻撃グループ「Equation Group」から取得したと主張し、注目を集めていた。

(Security NEXT - 2016/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「GCP」に他テナントのリポジトリを乗っ取れる脆弱性 - 5月に修正
iOS版「Firefox」にアップデート - 悪意あるページのPDF保存時に影響
「Django」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性に対応
「ServiceNow AI Platform」にRCE脆弱性 - 修正版を提供
分散ストレージ基盤「NVIDIA AIStore Framework」に脆弱性
Joomla向け機能拡張「iCagenda」「Balbooa Forms」の脆弱性悪用に注意
BeyondTrustのリモートアクセス製品に複数の脆弱性
「GNU Wget」にSSRF脆弱性 - 連携利用環境なども注意
「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性