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不正アクセスでメール会員の個人情報約11万件流出か - FM愛知

エフエム愛知は、不正アクセスを受け、サーバに保存されていたメール会員の個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。

7月24日0時ごろよりサーバが不正アクセスを受け、同社のウェブサイト「@FM(FM AICHI)」にメール会員として登録しているリスナーの個人情報約11万件が流出した可能性が判明した。

同社ではセキュリティ対策を実施し、会員に関する機能をすべて停止。メール会員のデータを安全な場所へ移動させたという。また詳細については調査を進めており、あらたな情報が判明次第ウェブサイト上で報告する方針。また同社を装った「なりすましメール」へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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