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個人向け製品「ウイルスバスタークラウド」に2件の脆弱性

「ウイルスバスタークラウド」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。すでにアップデートの配信が行われている。

アクセス制限の不備により、ファイルへアクセスされるおそれがある「CVE-2016-1225」や、任意のスクリプトが実行されるおそれがある「CVE-2016-1226」が判明したもの。「同10」および「同8」が影響を受ける。悪用は確認されていない。

外部研究者より3月に指摘を受けたもので、LAN内にマルウェアが侵入している場合、脆弱性を悪用されるおそれがある。デフォルトの設定であれば、外部ネットワークより攻撃を受けるおそれはないとしている。

同社では、広く周知するためにJPCERTコーディネーションセンターへ報告。同社は、各バージョンに修正モジュールを公開しているほか、5月9日よりプログラムアップデートの配信を順次開始し、同月13日には修正の配信を完了しているという。

(Security NEXT - 2016/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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