Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ダウジャパン、メールセキュリティのアプライアンス - 添付ファイルの拡張子偽装検査にも対応

ダウジャパンは、メール向けセキュリティ対策アプライアンス「TERRACE MAIL Security」を提供開始した。

同製品は、スパムやマルウェアのフィルタ、誤送信対策、メールアーカイブなどを備えたメールセキュリティのアプライアンス製品。添付ファイルの拡張子を偽装したメールを検査したり、HTMLメールのテキスト化、本文内のURLリンクを無効化する機能を搭載。また送信したメールの一時保留や上長による承認、自動暗号化機能などを利用できる。

価格は、取り扱うメールが1日あたり10万通以下のStandardモデルが120万円。30万通以下のEnterpriseモデルが240万円。いずれもライセンス料金を含む。

(Security NEXT - 2016/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
「ドコモメール」が「DMARC」「DKIM」のチェックに対応
期間限定で大規模企業に「Emotet」の感染調査を無料提供 - ラック