Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

バラクーダ、ウェブサイトの脆弱性を検知するサービス

バラクーダネットワークスジャパンは、ウェブサイトやウェブアプリケーションの脆弱性を検知するサービス「Barracuda Vulnerability Manager」を発表した。同社製品の既存ユーザーに対し、期限を設けて無償で提供するという。

同サービスは、オンプレミスや仮想環境、パブリッククラウド、プライベートクラウドでホスティングされているウェブサイトやウェブアプリケーションの脆弱性を検知するソリューション。OWASPトップ10の脆弱性に対応している。

「Barracuda Web Application Firewall」と連携が可能で、検知した脆弱性に対し自動的にポリシーを生成、適用して対策を講じることができる。また、ウェブベースの管理ポータル「Barracuda Cloud Control」を利用した一元管理に対応している。

(Security NEXT - 2016/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware Tanzu for Valkey」の脆弱性を修正 - 「クリティカル」も
「PostgreSQL」にセキュリティアップデート - 「13系」は11月にEOL
米当局、「Trend Micro Apex One」に対する脆弱性攻撃に注意喚起
「Flowise」に深刻な脆弱性、パッチは未提供 - PoCが公開
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
「Trend Micro Apex One」ゼロデイ脆弱性の修正パッチが公開
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消