Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「n8n」に今月2件目の「クリティカル」脆弱性 - 旧版に影響

ワークフロー実行ツール「n8n」の旧版に深刻な脆弱性が明らかとなった。2025年11月にリリースされたバージョンで修正されているという。

ウェブフックのリクエスト処理に不備があり、フォームベースの特定ワークフローを実行すると、基盤となるサーバ上のファイルにアクセスが可能となる脆弱性「CVE-2026-21858」が明らかとなったもの。

構成やワークフローの使用状況により影響は変化するが、脆弱性を悪用することで、リモートより認証なしにファイルへアクセスし、機密情報の窃取やさらなる侵害につながるおそれもある。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「10.0」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同脆弱性は、現地時間2025年11月18日にリリースされた「同1.121.0」で修正されたという。

(Security NEXT - 2026/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Joomla向け機能拡張「iCagenda」「Balbooa Forms」の脆弱性悪用に注意
BeyondTrustのリモートアクセス製品に複数の脆弱性
「GNU Wget」にSSRF脆弱性 - 連携利用環境なども注意
「MOVEit Transfer」に複数脆弱性 - 最新版へ更新を
「IBM WebSphere Application Server」の管理画面に複数脆弱性
「JetBrains」の複数製品に脆弱性 - 「クリティカル」など修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
「Cisco ISE」や「RoomOS」に脆弱性 - 7月15日に修正予定
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性