鳥取県、患者の個人情報をサイトで掲載 - 1年以上気が付かず
鳥取県は、ウェブサイトで公開した地域医療支援病院の報告書に、患者の個人情報が含まれていたことを明らかにした。
同県では、地域医療支援病院の報告書を同県のサイトで公開しているが、報告書内の「高額医療機器の共同利用実績」に患者の個人情報が含まれていたもの。2月19日に医療関係者から指摘があり判明し、サイト上から削除した。
患者379人分の氏名や電子カルテの患者IDのほか、共同利用する高額医療機器や、機器を共同利用して検査した日などを記載していた。病名や検査結果などは含まれていないとしている。
同県では、地域医療支援病院として承認された病院は、毎年の業務実績を県に報告する義務がある。今回の報告書は、2014年11月18日と2015年1月30日に公開したもので、同県担当者は個人情報が含まれていることに気が付かず、公開前のチェックも行われていなかった。
同県では対象となる患者に対し、書面で謝罪した。個人情報が悪用されるといった被害などは報告されていないという。
(Security NEXT - 2016/02/24 )
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