Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Joomla!」が緊急アップデート - パッチ公開2日前よりゼロデイ攻撃

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Joomla!」に深刻な脆弱性が見つかった。すでにゼロデイ攻撃が確認されている。

リモートより攻撃を受けるおそれがある脆弱性「CVE-2015-8562」が明らかとなったもの。12月13日に報告を受けた開発チームでは、急遽14日に脆弱性を解消した「同3.4.6」を公開した。今回のアップデートでは、緊急性は低い3件の脆弱性にも対処している。

米Sucuriによれば、アップデートが公開される2日前にあたる12月12日に脆弱性を狙った攻撃を観測。3種類のIPアドレスを発信元とした脆弱性攻撃が行われていたという。

同社は攻撃の発信元であるIPアドレス「146.0.72.83」「74.3.170.33」「194.28.174.106」を公開。ユーザーエージェントが攻撃に利用された「JDatabaseDriverMysqli」「O:」とするアクセスがないかログを確認し、攻撃を受けていないか確認するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/12/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ルータなどバッファロー製46モデルに脆弱性 - 一部サポート終了も
テキストエディタ「Vim」に脆弱性 - 細工ファイル開くとコード実行
「NetScaler ADC/Gateway」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
「OpenTelemetry Java Instrumentation」に脆弱性 - 派生ソフトも注意を
「Apache Spark」のログ処理に脆弱性 - アップデートで修正
「Spring AI」にRCEやSSRFなど4件の脆弱性 - クリティカルも