Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ふるさと納税者1891人の個人情報入りファイルを誤送信 - 小美玉市

茨城県小美玉市は、ふるさと納税申込者の個人情報含む業務ファイルを、ふるさと納税者8人に誤ってメール送信したことを明らかにした。

12月4日、ふるさと納税の申請書に記載不備があった8人に対し、申請書記入例のエクセルファイルを添付してメール送信。その際に誤って作業用に使用していた業務情報含むファイルを添付したという。7日に、メール受信者からの連絡で判明した。

問題のファイルには、4月1日から6月18日の間に、インターネットで同市へのふるさと納税を申し込んだ1891人の個人情報が記載されていた。

同市では、対象となる納税者に経緯報告や謝罪の書面を送付。また流出先である8人の納税者には電話で連絡し、誤送信したメールと添付ファイルの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2015/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口