Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティ対策推進協議会が一般社団法人化

セキュリティ対策推進協議会(SPREAD)は、一般社団法人化として活動を開始したと発表した。

同団体は、通信事業社やITベンダー、セキュリティベンダーの支援のもと、任意団体として啓発活動を展開。セキュリティについてアドバイスを行う「情報セキュリティサポーター」の育成講座開催や、学習テキストの発行、「情報セキュリティサポーター」の検定試験を運用している。

今回、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ、カスペルスキー、KDDI、ディアイティ、トレンドマイクロ、日本マイクロソフト、ラックが設立企業となり、法人格を取得。会長には、ディアイティの取締役会長である下村正洋氏が就任した。

今後は、全国各地でサポーターによる相談会を開催するなど、情報格差の解消やサイバー犯罪被害の抑止に向けた活動を引き続き展開していく。

(Security NEXT - 2015/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「サイバーセキュリティ月間」がスタート - チョコプラ「TT兄弟」も登場
「STOP!名簿流出」啓発で「転スラ」とコラボ - 個情委
東京都が「SNSトラブル防止動画コンテスト」を開催 - 受賞作品を発表
AIモデル「瑠菜」をセキュリティ広報大使に起用 - 埼玉県警
「2025年サイバーセキュリティ月間」の関連行事を募集 - NISC
国際連携「PowerOFF作戦」でDDoS攻撃サービス27件を停止
12月は「金融犯罪撲滅推進月間」 - 全銀協が啓発活動
官民でフィッシング啓発キャンペーン - 安易なクレカ入力に注意喚起
学外からアクセスできる業務PCがランサムの標的に - 東北学院大
学内メルアカに不正アクセス、迷惑メール送信が発生 - 学女大