Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール転送時の操作ミスで外部に誤送信 - 新宿区の外郭団体

新宿区は、外郭団体である新宿未来創造財団においてメール送信ミスが発生し、関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

5月20日、同財団宛てに送られたメールを内部の職員に転送しようとしたところ、操作を誤って29の利用団体代表者に送信。くわえて受信者のメールアドレスが表示された状態で送られたという。

同財団では、対象となる団体代表者に謝罪。誤送信したメールの削除を依頼した。また区では同財団に対し、再発防止の徹底を求めた。

(Security NEXT - 2015/05/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約款などの訂正案内メールで誤送信が発生 - 北陸ガス
案内メール誤送信でイベント出店者のメアド流出 - 燕市
メールを「CC」送信、寄付者のメアド流出 - どうぶつ基金
算数教室の案内メールで誤送信、個人情報流出 - 薩摩川内市
進路希望調査が流出、教員向けURLを誤送信 - 近大学付属福岡
イベント案内メールを誤送信、企業担当者のメアド流出 - 新潟県
商談会の案内メールを誤送信、メアド流出 - 山形県
イベント参加賞の贈呈案内メールで誤送信 - 大井町
メディア会員情報含むファイルをメールで誤送信 - ニューラル
委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社