制御システムの脆弱性を狙うアクセスが増加 - リモートより攻撃されるおそれ
制御システムに関しては、セキュリティベンダーなどからも攻撃の増加に対する懸念の声が挙がっている。デル・ソフトウェアの調査では、「SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)」に対する攻撃が2014年は前年から倍増したという。
制御システムのセキュリティ問題に関しては、情報処理推進機構(IPA)が「制御システム利用者のための脆弱性対応ガイド」を用意。また制御システムベンダーに対しては、JPCERTコーディネーションセンターが「制御システム用製品の開発ベンダにおける脆弱性対応について」を提供している。
(Security NEXT - 2015/05/27 )
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