Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Check PointとFireEye、脅威情報の共有でパートナーシップ締結

イスラエルのCheck Point Software Technologiesと米FireEyeは、脅威情報の共有に関するパートナーシップを締結したと発表した。

今回の協業により、Check Pointの脅威情報配信サービス「ThreatCloud」および対策ソリューションと、FireEyeの脅威対策プラットフォームにおいて、脅威情報をリアルタイムで共有する。

共有する情報は、攻撃に使用されているIPアドレスやドメイン名、ファイルのハッシュ値などで、両社の製品にリアルタイムに反映する。

(Security NEXT - 2015/04/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Interop Tokyo 2025が開催中 - 恒例企画「ShowNet」が人気
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
国際作戦「チャクラV」でサポート詐欺を摘発 - 悪質ドメイン6.6万件閉鎖
【特別企画】サイバー攻撃の標的はOS以下のレイヤーへ - 求められる「信頼たる端末」
「Splunk UBA」に複数脆弱性 - アップデートが公開
SonicWall製VPN「SMA1000」に深刻な脆弱性 - すでに悪用か
脅威の可視化からテイクダウンまで提供「PHISHNET/25 Axur」 - TwoFive
「CVEプログラム」の運用財団が設立 - 米政府契約終了を受け移行か
既知脆弱性による「FortiOS」侵害の新手法 - 初期経路封じても被害継続
米当局、Ivanti製品の脆弱性に注意喚起 - 侵害痕跡なくとも初期化検討を