Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「LINE」に深刻な脆弱性 - iOSやAndroid向けに修正版がリリース

LINEは、同社SNSサービス「LINE」において深刻な脆弱性が発見され、修正したことを明らかにした。脆弱性が原因となった被害の報告は受けていないという。

同社によれば、同サービスに中間者攻撃(MITM)によって攻撃が可能となる脆弱性が存在。LINEアプリ内の「その他」ページを開いたり、メッセージのタイムラインに記載されたURLにアクセスする際、チャットの内容や、友人の一覧をはじめ、アプリのデータが不正に取得されたり、改ざんされるおそれがあったという。

問題の脆弱性は、スプラウトの末房建太氏、中澤上明氏、塩見友規氏が発見。2月3日にJPCERTコーディネーションセンターと情報処理推進機構(IPA)より報告を受け、対応した。

同社では、同社では修正を加えたiOS版のアプリを3月4日、Android版を3月10日にリリースした。同社は、最新版を利用するようアナウンスするとともに、信頼できない無線LANへ接続しないよう、日ごろからのセキュリティ対策を呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性
HPE製アクセスポイント「Instant On」に脆弱性 - 「クリティカル」5件など
「FortiMail」に深刻なゼロデイ脆弱性 - 悪用が報告、修正版は準備中
Cisco、10月7日に複数製品のセキュリティアドバイザリを公開予定
NVIDIA製GPU関連ソフトに脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache WSS4J」に認証回避など7件の脆弱性 - 修正版が公開
Apple製品やCiscoのSD-WAN管理製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Catalyst SD-WAN Manager」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を