IPA、ファジングの基礎を学べる入門セミナー
情報処理推進機構(IPA)は、製品開発や製品テストの担当者を対象に、「ファジング」の活用に向けた入門セミナーを3月10日に開催する。
同セミナーは、ソフトウェアや組み込み機器などの開発段階で、脆弱性やバグを発見するためのテスト方法である「ファジング」について学び、活用を促進することを目的としたもの。
製品開発や製品テストの担当者を対象に、同機構の職員がファジングの概要やファジングツールの使い方を解説する。参加費用は1000円。定員は25人で、先着順で定員となり次第、締め切りとなる。
(Security NEXT - 2015/02/24 )
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