個人情報9000件含むUSBメモリを紛失 - シーアイ化成
シーアイ化成は、従業員や退職者約4000人と、入社を希望した学生約5000人の個人情報が記録されたUSBメモリの紛失を明らかにした。
2014年12月17日、千葉県内で従業員研修を実施した際、研修資料のデータが保存されたUSBメモリを使って資料を印刷。その後、担当者がUSBメモリを紛失したという。
所在不明となっているUSBメモリには、2007年度以降に同社への入社を希望した学生約5000人の氏名や住所、電話番号、メールアドレス、出身大学などにくわえ、同社の従業員と退職者約4000人の氏名、住所、電話番号、生年月日などが記録されている可能性がある。また一部口座情報も含まれるという。
同社では、関係者へ事情の説明や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2015/01/07 )
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