「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
Mozilla Foundationは、ウェブブラウザ「Firefox」に深刻な脆弱性が見つかったことを明らかにした。いずれもエクスプロイトコードが公開されているという。
現地時間2026年7月14日に重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とするセキュリティアドバイザリを公開したもの。
アドバイザリでは、2件の脆弱性を明らかにした。「CVE-2026-15718」は、「JavaScript」の「WebAssemblyコンポーネント」に判明した無効なポインタに関する脆弱性。一方「CVE-2026-15719」は、DOMのナビゲーションコンポーネントにおけるサイト分離の脆弱性としている。
実際の攻撃は確認されていないものの、いずれもエクスプロイトコードが公開されており、ともに重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングした。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2026-15719」が「5.4」、「CVE-2026-15718」が「4.3」と評価されている。
Mozillaでは脆弱性に対処した「Firefox 152.0.6」をリリース。利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/07/15 )
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