Apple、「OS X Yosemite」のアップデートを公開 - 4件の脆弱性を解消
Appleは、「Mac OS X Yosemite」の最新アップデートとなる「同10.10.1」を提供開始した。不具合や脆弱性が解消されている。
今回のアップデートで修正されたのは、プライベートブラウジング後にウェブサイトのキャッシュがクリアされない「CFNetwork」をはじめ、「Spotlight」「WebKit」「システムプロファイラ」などに関するあわせて4件の脆弱性。
また、Wi-Fi接続の改善や、Microsoft Exchange serverと接続する際の信頼性向上、日本語のテキスト入力時における問題を解消。通知センターやMac App Store、スリープからの復帰など、問題を解消した。
(Security NEXT - 2014/11/18 )
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