生活保護受給世帯のリストを嘱託職員が紛失 - 大阪市
大阪市は、生活保護受給世帯71件の個人情報が記載された訪問先リストを、嘱託職員が紛失したことを明らかにした。
11月11日、高齢者世帯の訪問を請け負っている嘱託職員が、訪問先リストが見当たらないことに気付いたもの。所在不明となっているリストには、生活保護受給世帯71件の世帯主氏名と住所が記載されていた。
同職員は、前日10日に生活保護受給世帯を訪問しており、その際に訪問先リストを携帯していたという。同職員は帰庁後、鞄の中を整理して、不要書類をシュレッダーで裁断処理しており、その際に誤ってリストも処分した可能性が高いという。
同市では、対象となる世帯を訪問して説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2014/11/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市
顧客取引データ保存されたディスク2枚が所在不明 - 西村証券
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
職員などの個人情報含む書類を外出時に紛失か - 志摩市
業務用PCが所在不明、端末入替時に紛失か - 日特建設
国勢調査世帯一覧を紛失、住民が拾得して回収 - 横須賀市
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
