Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者の個人情報を第三者に誤送信 - 昭和大学病院付属東病院

昭和大学病院付属東病院は、患者情報を第三者に誤って送信する事故が発生したことを公表した。

11月2日に、患者53人の個人情報を第三者に誤って送信したもの。個人情報の具体的な内容は明らかにされていない。不正利用の報告は確認していないという。

同病院では、東京都に報告するとともに、対象となる患者に説明と謝罪の文書を送付するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2014/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
患者情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 確認不十分で
研究員がバス停に置き忘れノートPCを紛失 - 大阪公立大
患者情報含むノートPCが盗難被害 - 東京女子医科大病院
患者情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 日大付属板橋病院