Netmaster製のケーブルモデム「CBW700N」に脆弱性
Netmaster製のケーブルモデム「CBW700N」に設定情報などが外部へ漏洩する脆弱性が含まれていることが判明した。セキュリティ機関が注意を呼びかけている。
同製品は、デフォルト設定において「SNMP」機能が有効化されており、さらに既知のSNMPコミュニティ名を利用するため、ユーザー名やパスワード、Wi-Fiにおける暗号鍵などの情報が漏洩するおそれがあるという。
9月5日現在、対策方法はわかっておらず、セキュリティ機関では注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2014/09/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
「Unbound」のDNSキャッシュ汚染脆弱性 - 追加対策版が公開
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
マルウェア対策製品「Avast Antivirus」に権限昇格の脆弱性
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
