Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

31店舗で共済契約申込書の紛失が判明 - JAぎふ

ぎふ農業協同組合は、34の店舗であわせて96件の共済契約申込書を紛失していたことを明らかにした。

同組合において、2014年1月20日から2月28日、および5月26日から6月20日にかけて2度にわたり調査を実施し、34の店舗であわせて96人分の共済契約申込書の紛失が判明したもの。

所在不明となっている書類には、顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、職業、口座番号、身体情報などが記載されていた。

同組合では今回判明した紛失について、店舗内の別の場所に保管して行方がわからなくなったケースや、不要書類とともに誤って廃棄した可能性が高いと説明している。対象となる顧客には、各店舗から個別に連絡するという。

(Security NEXT - 2014/08/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
申請書など受領書類の紛失が複数判明、管理不十分で - 厚労省
小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
個人情報が記載されたチケットが所在不明に - 神戸六甲鉄道
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県