Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

パソコン版「LINE」で不正ログイン対策 - スマホによる二要素認証を追加

LINEは、同社SNSサービス「LINE」のパソコン版を利用した不正ログインを防止するため、スマートフォンアプリによる二要素認証を追加した。

利用者以外の第三者が本人になりすまし、パソコン版のLINEから不正にログインする被害が発生していることから、あらたな対策を打ち出したもの。

パソコン版のLINEからログインする際、メールアドレスとパスワードにくわえ、パソコン版で表示した4桁の認証番号を、スマートフォン版のLINEから入力しないとログインできないよう変更した。

今回の機能追加により、手元にLINEへログインが完了したスマートフォンがなければ、パソコン版を利用できない。同認証が必要となるのは、初回ログイン時のみだが、コンピュータごとに行う必要がある。

今回のセキュリティ強化により、流出したパスワードによる不正ログインを防止することにくわえ、第三者が不正にログインを試みた場合、手元のスマートフォンに認証番号の入力を促す画面が表示されるため、不正ログインの可能性に気付くこともできるとメリットを説明している。

同社では、これまでもパスワードを変更したユーザーにスタンプを提供するサービスを展開。不正ログイン対策を推進している。

(Security NEXT - 2014/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

LINEのQRコードログインに2要素認証バイパスの脆弱性 - 悪用被害も
モバイルアプリ向けに不正検知SDKを提供 - セキュアブレイン
IPA、2021年前半の被害届出127件を公開 - ランサムや認証突破など
「KLab ID」で不正ログイン - 新規登録機能で攻撃対象を絞り込み
2021年2Qのセキュ相談12%増 - 偽宅配業者SMS関連が大幅増
なりすましによる不正ログインを確認 - TSUTAYA
約1万件の契約者IDで不正ログイン - セゾン自動車火災保険
ログイン情報だまし取る「偽メルカリ」に注意 - メルペイ決済で悪用被害も
ディノス通販サイトに1605回のログイン試行 - 41件で不正ログイン
約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験