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フィッシング報告件数が再び急増して4000件超 - 過去2番目の高水準に

フィッシング対策協議会は、6月におけるフィッシングの状況を取りまとめた。オンラインゲームと金融機関を騙るフィッシングの急増により、報告件数が4000件を上回った。

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フィッシング報告数の推移(グラフ:フィッシング対策協議会)

同協議会によれば、6月に寄せられたフィッシングの報告件数は、前月より4047件増となる4403件。過去最悪となった2014年1月の4656件に次ぐ件数となった。

2014年は、第1四半期に3000件弱から4000件超のレンジで推移するなど、過去に例を見ない大幅な報告数の増加を記録。4月以降やや落ち着きを取り戻し、5月には356件まで縮小していたが、6月に一転再び拡大した。

報告数が急増した背景には、減少傾向が続いていた金融機関とオンラインゲームに関連するフィッシングの急増があるという。報告のあったフィッシングサイトのURLのうち、オンラインゲームが6割を占め、のこり4割が金融機関だった。

具体的にみると、金融機関では、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、三井住友銀行のほか、電子マネーを扱うウェブマネーを装うケースが発生。またゲーム関連では、スクウェア・エニックスのゲーム「ドラゴンクエストX」のアカウント情報を狙った攻撃が発生した。

フィッシングサイトの公開に利用されたURL件数も、前月から730件増の824件と、増加が目立った。フィッシングに悪用されたブランド件数は、ほぼ横ばいで前月を1件上回る14件。特定のブランドに対する執拗な攻撃が行われている。

(Security NEXT - 2014/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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