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案内メール誤送信でボランティアのアドレス流出 - 茅ヶ崎市

神奈川県茅ヶ崎市は、応急手当普及協会の会員59人に案内メールを送信した際、操作ミスによりメールアドレスが流出したことを公表した。

誤送信が発生したのは、同協会に所属するボランティア指導員に送信した救命講習会の参加募集メール。5月15日16時37分に、携帯電話のメールアドレス31件と、パソコンのメールアドレス34件に対し、2回に分けてメールを送信したところ、宛先へメールアドレスを記載したため、受信者間でメールアドレスが流出した。

メールを受信した会員からの指摘で問題が判明。同市では、対象となる会員を個別に訪問するなどして謝罪した。

(Security NEXT - 2014/06/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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