Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

府立高校で在校生や卒業生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪

大阪の府立高校において、在校生や卒業生の個人情報224件を保存したUSBメモリを、教諭が紛失していたことがわかった。

所在不明となっているのは、教諭が個人で管理していたUSBメモリ。3月17日に紛失が判明した。USBメモリには、2013年度に同教諭が担当した科目の成績など個人情報が保存されていた。在校生110人、卒業生114人のあわせて224人分を含む。

同校では対象となる在校生と卒業に謝罪文書を送付。また説明会を実施するなど対応を行った。

(Security NEXT - 2014/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院