「NOSiDE」が不許可アプリの検出に対応 - NTTデータ先端技術
NTTデータ先端技術は、同社が提供するネットワークセキュリティソリューション「NOSiDE」の機能を強化した。ネットワークへ接続する端末のセキュリティ診断および接続制御を強化している。
「NOSiDE」は、ネットワークへ接続する端末の検疫や資産管理、リモートアクセス管理などを実現するパッケージ製品。
ネットワークへ接続した端末に対し、オンデマンドや定期的にセキュリティ診断を実施できるほか、未登録の端末や持込端末の診断、アクセスコントロールにも対応。Windowsをはじめ、Macやスマートデバイスをサポートしている。
新版では、端末のセキュリティ診断や接続制御機能を強化。端末を組織のネットワークに接続した際、利用を禁止したり、制限しているソフトを検出することが可能となった。端末情報や操作情報等を意図せず外部に送信するソフトやウイルス、ワームの侵入を防ぐ。
またポリシーに反する端末に対しては、ネットワークへの接続を遮断したり、利用者に必要となる対策を提示できる。また検出対象とするソフトのリストをインポートし、登録や設定が行える。
(Security NEXT - 2014/03/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
OT製造現場のリスク把握とセキュリティ対策を支援 - MIND
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
ビルシステムのセキュリティ対策カタログをリリース - CSSC
EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
特権ID管理製品に新版、不審接続確認できるダッシュボード機能
攻撃者視点で学ぶ「OTシステムハッキング」のトレーニングサービス
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード