CA、認証ソリューションの新版「CA SiteMinder r12.52」 - セッションハイジャック対策を強化
CA Technologiesは、シングルサインオン基盤ソリューションの新版「CA SiteMinder r12.52」を提供開始した。
同製品は、シングルサインオンをはじめ、認証や監査、管理機能など、ウェブアプリケーションにおけるアイデンティティおよびアクセス管理機能を提供するソリューション。
新版では、「セッション・アシュアランス」機能を拡張しており、セッションを特定のデバイスにマッピングし、セッションハイジャックを検知できる。また「OAuth」を用いたクラウド環境やソーシャルIDとの連携を充実させたほか、「WS-Federation 1.2 Active Profile」をサポートしている。
ビジネスユーザーにおいて1000ライセンスで利用した際の参考価格は、341万2500円。サービス用ライセンスも別途用意している。
(Security NEXT - 2014/03/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
問題の難易度のみに依存しない「kCAPTCHA」を開発 - KDDI
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
GMO-PG、多要素認証による本人確認サービスを開始
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
RSA、国内にデータセンター設置 - ID関連サービスの市場展開を強化
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
「ドコモメール」が「DMARC」「DKIM」のチェックに対応