日本ワムネット、セキュリティ機能備えた大容量ファイル送信サービス
日本ワムネットは、企業向けファイル送信サービス「GigaCCトラスト便」を提供開始した。
同サービスは、企業間において2Gバイトまでのファイルを送受信できるデータ送信サービス。アカウント数に応じた月額料金制で、送信件数や送信宛先数に制限はない。
SSLによる暗号化通信やサーバ内データの暗号化のほか、IPアドレスによるアカウント制限、ウイルスチェック、上長承認機能、ホワイトリストおよびブラックリストによる送信先制限、誤送信時にファイル流出を防ぐ受取URLの無効化などセキュリティ機能を用意している。
初期費用が2万1000円。月額料金は20アカウントで7万8750円から。またオプションとして、送受信ログの管理機能を用意している。
(Security NEXT - 2014/02/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサムウェアへの対処を学ぶカードゲーム - JC3が無償公開
Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
MS 365環境のセキュリティ運用を自動化するサービス - ラック
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
米Acronisのデプロイソリューション最新版をリリース - ラネクシー
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
「EmoCheck v2.4.0」がリリース - 進化した「Emotet」に対応