Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

UBIC、専用ラボラトリーを設置してeディスカバリサービスを強化

UBICは、eディスカバリ関連サービスを強化するため、専用ラボラトリー「DOC(Discovery Operation Center)」を同社内に設置した。

同センターでは、eディスカバリに必要な全工程をワンストップで処理することが可能で、国外に持ち出さずに調査を実施することが可能。生体認証や金属探知機による入退室チェックなど、セキュリティ面にも配慮しているという。

また東京や米国、韓国、台湾の拠点と常時接続するなど、世界各地の情報をリアルタイムで共有できるよう設計。各地のスタッフや弁護士との連携を実現し、よりスピーディなサービスを目指す。

(Security NEXT - 2014/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
中国複数グループが「ToolShell」攻撃を展開 - 攻撃拡大に懸念
SonicWall「SMA 100」にバックドア、ゼロデイ攻撃か - 侵害調査の実施を
インシデントが前四半期比37.3%増 - サイト改ざんが約2.4倍
個人情報を誤公開、改正宅建業法への対応ミスで - 大阪府
「Wing FTP Server」狙う脆弱性攻撃に注意 - 詳細公表翌日より発生
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
サーバ管理ツール「Convoy」に深刻な脆弱性 - アップデートがリリース
サイトが改ざん被害、仮設サイトを設置 - 日本体操協会
小中2校で個人情報が生徒端末より閲覧可能に - 松戸市