Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のAndroid向けファイル管理アプリに脆弱性 - アップデートが公開

Android向けに提供されている複数のファイル管理アプリやアーカイブアプリに、「ディレクトリトラバ—サル」の脆弱性が存在することがわかった。いずれも脆弱性を解消した最新版が公開されている。

SkyArts.comが提供するメモ機能を備えたファイル管理アプリ「NeoFiler」や、CGENEが提供するファイル管理アプリ「キュリティーファイルマネージャー」にディレクトリトラバーサルの脆弱性が判明したもの。また「tetra filer」や「解凍ツール」といったツールにも同様の脆弱性が見つかっている。

脆弱性ポータルサイトのJVNによれば、脆弱性が悪用されると、遠隔よりアプリの権限でアクセス可能なディレクトリへ、利用者の意図に反してファイルを作成されたり、既存のファイルを上書きされたりするおそれがあるという。

これら脆弱性は、さくら情報システムの小池亮平氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、修正にあたってはJPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。いずれの脆弱性もGoogle Playで公開されている最新版で修正済みとなっている。

(Security NEXT - 2014/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MongoDB」に深刻な脆弱性 - 早急な対応を強く推奨
WPS Office旧脆弱性、2020年以降の製品などにも影響
Ivanti、5月の月例アップデートを公開 - 「クリティカル」脆弱性も
「MS Edge」にセキュリティ更新 - 独自含む脆弱性76件を修正
米当局、「Exchange Server」ゼロデイ脆弱性に注意喚起
米当局、「Cisco SD-WAN」の脆弱性悪用で緊急対応を要請
「PHP」に複数の「クリティカル」脆弱性 - アップデートで解消
エレコム製ルーターなどに複数脆弱性 - 21モデルに影響
スマホ向け「Microsoft Authenticator」、トークン漏洩のおそれ
「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中