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メール送信時の人為ミスで関係者のアドレス流出 - 日本財団学生ボランティアセンター

日本財団学生ボランティアセンターでメールの誤送信が発生し、過去に同センターが主催したプロジェクト参加者のメールアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、同センターが主催したチーム「ながぐつ」プロジェクトの参加者に送信したメール。11月27日18時ごろ、139人に一斉送信したが、担当者が宛先にメールアドレスを入力したため、受信者間にメールアドレスが漏洩した。

同センターのスタッフがミスに気付き、同日中に対象者へ事態を報告し、謝罪するメールを送信。また誤送信したメールの削除を依頼した。同センターでは、再発を防止するため作業手順や管理体制の見直しを行うという。

(Security NEXT - 2013/11/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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