賃貸住宅入居者向けサイトに不正アクセス - クラウドDB運営会社の顧客情報漏洩が原因
賃貸住宅の入居者向けコミュニティサイト「マチコエ」のデータベースが不正アクセスを受け、入居者の個人情報が、外部へ流出した可能性のあることがわかった。
同サイトを運営するマチコエによれば、同サイトで利用するクラウド型データベースの運営会社である米MongoHQの内部システムに対し、10月27日に不正アクセスが発生。マチコエのデータベースに接続するための管理者情報を含む顧客データが外部へ流出した。
MongoHQより報告があり問題が発覚。マチコエのデータベースに対しても不正アクセスの形跡が残っていたという。同サービスのIDや登録メールアドレス、暗号化されたパスワードが流出した可能性がある。
また同サイトのASPサービスを利用していた陽光都市開発が管理する横浜市みなとみらいエリアの賃貸物件7棟256戸の入居者氏名、住所、賃料といった個人情報、そのうち同サイトに登録した67人については、マチコエID、メールアドレス、暗号化されたログインパスワード、一部電話番号や生年月日などが流出したおそれがある。
マチコエでは、不正アクセス判明後、一時的にサイトを閉鎖。同サイトのデータベースにアクセスするための管理者情報を変更した。対象となる関係者には、陽光都市開発と協力しながら個別に連絡し、事情の説明を行う方針。今後は、安全性の高いデータベースへの移行など、セキュリティ対策を実施するとしている。
(Security NEXT - 2013/11/12 )
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