SECCON、地方大会の申込受付がスタート - 勉強会やコンテストも併催
セキュリティ技術を争う国内最大の競技大会「SECCON 2013」の地方大会が、10月から12月にかけて全国各地で開催される。現在、ウェブサイトで申し込みを受け付けている。
同コンテストの地方大会は、8月の横浜大会を皮切りに予選がスタート。今後10月から12月にかけては、福岡県、長野県、香川県、福島県、富山県、北海道、大阪府、愛知県の8道府県にて開催される予定。
各地方大会は、1チームあたり最大4人のチーム戦で、決勝となる全国大会の出場権を得られるのは、各地域の上位1チームのみとなっている。すでに出場を決めている横浜大会の2チームおよび、2014年1月のオンライン予選を通過した10チームの合計20チームで、2014年3月の全国大会を争うこととなる。
またSECCONでは、地方大会の開催にあわせ、セキュリティの技術力向上や、人材発掘を目的としたコンテストを併催する予定。個人でも参加でき、楽しめる企画を用意しているという。
CTFの可視化や課題をプログラミングで解決する「スコアサーバ・ハッカソン」や「Wiresharkパケット・コンテスト」「暗号化ZIPファイル解読コンテスト」なども計画されており、コンテストの優勝者をSECCON全国大会に招待する。
各地方大会の詳細や申し込みは、SECCONのウェブサイトから。
(Security NEXT - 2013/09/25 )
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