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複数の脆弱性が修正された「WordPress 3.6.1」が公開 - 日本語版も提供開始

複数の脆弱性が修正された人気CMSの最新版「WordPress 3.6.1」が公開された。日本語版の提供開始されている。

今回のアップデートは、メンテナンスリリースで、13件のバグを修正した。またリモートでコードが実行される脆弱性や、投稿者が他投稿者になりすまして投稿できる問題、クロスサイトスクリプティングの脆弱性などに対応した。

最新版は、ウェブサイトより入手することが可能。また管理画面よりアップデートできる。

(Security NEXT - 2013/09/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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