府立高校で在校生や卒業生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 大阪
大阪府立生野高校において、生徒や卒業生の個人情報を保存したUSBメモリの所在がわからなくなっている。同校では全校集会を開催し、生徒へ謝罪を行った。
8月13日に同校職員が保管していたUSBメモリが所在不明となっていることが判明したもの。問題のUSBメモリには、同校3年生の130人分の氏名や成績を保存していたほか、卒業生546人分の氏名や進路に関する情報が含まれる。
同校では、8月20日に学年集会を開催し、3年生に対して事情の説明や謝罪を行った。直接関係ないが、他在校生に対しては、8月26日の全校集会で説明するという。また卒業生や卒業生保護者に対しては8月31日に説明会を開催し、謝罪する予定。
(Security NEXT - 2013/08/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
車上荒らしで患者情報含むUSBメモリが盗難 - 兵庫医科大病院
児童保育所で個人情報入りUSBメモリを紛失 - 函南町
サッカー部関係者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 静岡県立高
「優越感」感じデータを不正持出、職員を懲戒処分 - 東温市
教員を停職処分、嫉妬から元同僚を虚偽文書で告発 - 埼玉県
支援学校で生徒の個人情報含む私物USBメモリ紛失 - 大阪府
教員がUSBメモリを紛失、判明から公表まで11カ月 - 新潟大
同窓会の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 金沢大
歯科医が患者情報含むUSBメモリを紛失 - 公立置賜総合病院
海外空港で教員が置き引き被害、PCなどに個人情報 - 東海大