日本MS、月例セキュリティ更新プログラム7件を公開 - 深刻度「緊急」は6件
日本マイクロソフトは、月例セキュリティ更新プログラム7件を公開した。
今月の月例更新では、深刻度が「緊急」のプログラムが7件中6件を占めている。いずれも悪用された場合、リモートでコードを実行されるおそれがある。
「MS13-055」は、「Internet Explorer」の累積的な脆弱性に対処したもので、非公開の脆弱性17件を修正した。さらに「MS13-053」では、「Windowsカーネルモードドライバ」における6件の脆弱性を解決している。
これら2件については、深刻度や悪用される可能性などを考慮し、同社では適用優先度を3段階中もっとも高い「1」に設定し、できるだけ早く対応するよう呼びかけている。
「.NET Framework」や「Silverlight」に含まれる5件の脆弱性にに対応した「MS13-052」をはじめ、深刻度は「緊急」とされるのこり4件のプログラムは、いずれも適用優先度が1段階低い「2」。
「GDI+」の脆弱性2件を修正した「MS13-054」のほか、「Windows Mediaフォーマットランタイム」や「Microsoft DirectShow」の問題を解消する「MS13-057」および「MS13-056」を提供している。
深刻度「緊急」以外のプログラムは、「重要」とされる「MS13-058」のみ。「Windows Server 2008 R2」にインストールされている「Windows Defender」において特権の昇格が生じる脆弱性に対応した。適用優先度は「3」。
(Security NEXT - 2013/07/10 )
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