Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、QuickTimeの脆弱性に対応するセキュリティアップデートを公開

Appleは、Mac OS Xに存在する3件の脆弱性に対応した「Security Update 2013-003」を公開している。

影響を受けるのは、「Mac OS X Mountain Lion」「Mac OS X Lion」「Mac OS X 10.6」。マルチメディアソフト「QuickTime」に存在する3件の脆弱性に対処した。

悪意あるムービーファイルを閲覧し、悪用された場合、アプリケーションがクラッシュしたり、任意のコードを実行される可能性がある。

(Security NEXT - 2013/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Jupyter環境向けプロキシ拡張モジュールに脆弱性 - 外部操作が可能に
「TIBCO Spotfire」に複数の深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「Apache SeaTunnel」の「REST API」に脆弱性 - アップデートを
Palo Alto、「PAN-OS」や「GlobalProtect App」などの脆弱性を修正
Adobe、12製品に向けてアップデート - 適用優先度が高い製品も
「Joomla」にアップデート - 多要素認証回避やSQLi脆弱性を解消
Dell「PowerScale OneFS」に深刻な脆弱性 - 乗っ取りリスクも
「GitLab」が複数の脆弱性を解消 - 早急に最新版へ更新を
「VMware Tanzu Greenplum」がアップデート - 脆弱性15件を解消
「PowerDNS Recursor」にDoS脆弱性 - アップデートで修正