Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、深刻度「緊急」6件を含む7件の月例セキュリティパッチを公開予定

日本マイクロソフトは、深刻度「緊急」のアップデート6件を含む7件の月例セキュリティ更新プログラムを7月10日に公開する予定だ。

4段階ある深刻度において、もっとも高い「緊急」とされるプログラムでは、「Windows」「Internet Explorer」をはじめ、「Office」「.NET Framework」「Silverlight」「Visual Studio」「Lync」に関連する脆弱性を修正するとしている。

のこり1件は、1段階低い「重要」。セキュリティ関連のソフトウェアに存在する脆弱性に対処する予定。

(Security NEXT - 2013/07/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Cisco ASA」狙うゼロデイ攻撃、5月に複数政府機関で確認
「MS Edge 141」がリリース - 12件の脆弱性を解消
「Termix」のDockerイメージにSSH認証情報が流出するおそれ
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
「Django」に複数の脆弱性 - 修正アップデートを公開
「Firefox」に複数脆弱性 - アップデートが公開
Mozilla、最新版ブラウザ「Firefox 134」を公開 - 複数の脆弱性を修正
「Firefox 135」がリリースに - 脆弱性11件を解消
「Firefox 135.0.1」がリリース - 脆弱性1件を解消
「Firefox 136」がリリース - ESR版では「クリティカル」脆弱性を修正