MS、「Windowsモダンメール」の脆弱性を修正するアップデート
日本マイクロソフトは。「Windowsモダンメール」の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムの提供を開始した。
同プログラムは、「Windows 8」「Windows RT」「Windows Server 2012」上で稼働する「Windowsモダンメール」向けのセキュリティアップデート。「なりすまし」が行われる脆弱性「CVE-2013-1299」を修正する。
同社では、同プログラムを「Windowsストア」の更新機能を通じて提供しており、利用者に対して早急に適用するよう求めている。
(Security NEXT - 2013/03/27 )
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