Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

チェック・ポイント、2Uサイズの高スループットセキュリティゲートウェイ

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、セキュリティゲートウェイ「Check Point 21700 Appliance」を発表した。

同製品は、デフォルト状態でファイアウォールにおいて78Gbps、IPSにおいて25Gbpsのスループットを実現したセキュリティゲートウェイ。必要に応じてセキュリティ機能を追加可能で、2Uサイズとコンパクトながら、通信インタフェースを最大37ポートまで拡大できる。

低レイテンシーやトランザクションの性能が重視される環境においてマルチレイヤーにおける保護が可能となるよう最適化しており、ハードウェアアクセラレータ「Security Acceleration Module」を装着することにより、ファイアウォールで最大110Gbpsのスループットを実現するという。

(Security NEXT - 2013/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
銀行のサイバーセキュリティに特化したパッケージ - イエラエ
マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
ホスト型WAFに新版、Cookie保護を強化 - JP-Secure
クラウド型セキュアウェブゲートウェイを機能強化 - ALSI
A10、「ACOS 5.2.1」をリリース - DNSクエリの保護機能など追加
ウェブゲートウェイサービスの不正サイト遮断機能を強化 - IIJ
GRCプラットフォームの新版を提供 - デルテクノロジーズ
UTMと国内脅威DBの連携ソリューション - キヤノンMJら
IPAとNTT東、テレワークシステムを緊急開発 - 10月末まで無料開放