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メール誤送信によるアドレス流出が複数発生 - 福岡県

福岡県において、メールアドレスが漏洩するメールの誤送信事故が連続して発生している。

同県委託先が運営している福岡県若者しごとサポートセンターでは、1月11日に就職応援フェアの参加企業に対する連絡メールで送信ミスが発生。送信時に担当者145人の氏名とメールアドレスを宛先に記入して送信し、受信者間で確認できる状態となった。

また同月15日、同県の企画・地域振興部総合政策課が福岡ERIA国際フォーラムの開催内容を案内するメールでも誤送信が発生。関係者のメールアドレス155件が宛先として記載された状態で送信された。

いずれも関係者に対し謝罪を行うとともに、誤送信メールの削除を依頼するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2013/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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