医療機器利用者の個人情報含む書類が盗難被害 - フクダ電子子会社
医療機器の製造、販売を行うフクダ電子は、子会社で車上荒らしによる盗難被害が発生し、機器利用者の個人情報が被害に遭ったことを明らかにした。
同社子会社であるフクダライフテック南近畿の従業員が、12月19日19時ごろに大阪市内のコインパーキングで、車上荒らしに遭い、書類を鞄ごと盗まれたという。
被害に遭った書類には、129人の氏名、受診する医療機関、使用機器の型式などの情報が記載されていた。そのうち33人に関しては、住所と電話番号も含まれる。
同社では、警察へ被害を届けており、対象となる利用者および関係医療機関に対し、個別に説明と謝罪を進めている。
(Security NEXT - 2012/12/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
乗換案内サイトで別の顧客情報を表示 - キャッシュ不備で
IIJ、メールサービス侵害の調査結果を公表 - 全契約の約9%に影響
IIJメールサービス設備内に不正プログラム - 最大6493契約で情報漏洩のおそれ
逮捕者PCから大学メルアカ情報、入手経緯など不明 - 日大
個人情報が記載されたチケットが所在不明に - 神戸六甲鉄道
施設職員が個人情報含む書類を公道へ投棄 - 下川町
クーポン申請システムで個人情報が閲覧可能に - 神戸須磨シーワールド
持ち出し緊急連絡表をメモ利用、保育士を懲戒処分 - 二宮町
公共施設の講座申込フォームで設定ミス - 個人情報が閲覧可能に