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フォーティネット、新機能を150以上追加した「FortiOS 5.0」を発表

フォーティネットジャパンは、同社UTM「FortiGate」シリーズ向けの最新OS「FortiOS 5.0」を発表した。

同OSでは、過去の挙動に基づいてデバイスの危険度を把握できる「クライアント・レピュテーション機能」など150以上の機能をあらたに追加。ゼロデイ攻撃を特定するマルウェア検出システムでは、挙動を検証するサンドボックスやクラウドベースのボットネットIPレピュテーションを統合した。

また端末やロケーション、用途に応じてアクセスポリシーを適用できるなどBYOD環境を支援する機能強化を盛り込んだほか、レポートや分析機能の強化している。

さらにエンドポイントに導入する「FortiClient 5.0」や、同社製品の集中管理プラットフォーム「FortiManager 5.0」、ログの記録や分析を行う「FortiAnalyzer 5.0」の機能強化を実施した。

(Security NEXT - 2012/12/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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