Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android向けの「Monacaデバッガー」に脆弱性

アシアルがAndroid向けに提供している「Monacaデバッガー」に脆弱性が含まれているとして、セキュリティ機関が注意を呼びかけている。

開発プラットフォーム「Monaca」のデバッグクライアントとしてAndroid向けに提供している「Monacaデバッガー」に情報管理の不備による脆弱性「CVE-2012-5172」が判明したもの。

JVNによれば、利用時にアカウント情報やセッションIDといった情報を端末のログに保存するため、ログ情報を閲覧する権限を持った他アプリにより、これら情報が取得されるおそれがある。「同ver1.4.1」およびそれ以前のバージョンに影響があり、脆弱性が修正された最新版が公開されている。

今回の脆弱性は、隈賀白井比氏が脆弱性を情報処理推進機構(IPA)へ報告。修正に向けてJPCERTコーディネーションセンターがアシアルとの調整を実施した。

(Security NEXT - 2012/11/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Dell SCG」に100件超の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「IBM Operational Decision Manager」に深刻なSQLi脆弱性
「N-central」に脆弱性、ホットフィクス公開 - 悪用確認、侵害調査を
「Adobe Commerce」に脆弱性、すでに悪用も - 早急に対処を
ウェブメール「Roundcube」にセキュリティ更新 - 12件の修正
ASUSの端末管理ソフトウェアに深刻な脆弱性 - 更新を強く推奨
「Chromium」に脆弱性 - 「Chrome」や「Edge」など広く影響
「Cisco Nexus 9000」に深刻なRCE脆弱性 - 修正版を提供
HPEのネットワークOS「AOS-CX」に34件の脆弱性 - 修正版を公開
ネットワーク管理製品「SonicWall NSM」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開