Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生の健康診断結果含むUSBメモリを紛失 - 立教大

立教大学は、学生の健康診断結果が保存されたUSBメモリを、2012年2月に紛失していたことを明らかにした。

2月4日に同大学の保健室内で紛失したもので、所在不明となっているUSBメモリには、学生173人の氏名、学生番号、生年月日のほか、身長、体重、視力や血圧、検尿結果、胸部X線撮影結果、内科診察結果などの健康診断に関する情報が保存されていた。

さらに捜索の過程で教職員2人分の健康診断書の紛失も判明し、警察へ被害を届けた。同大学では、学内調査の遅れにより、公表まで時間がかかったと説明している。

(Security NEXT - 2012/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か