「Webmin」に複数の脆弱性 - パッチ3件が公開中
システム管理ツール「Webmin」に複数の脆弱性が見つかったとして、セキュリティ機関が注意を呼びかけている。
入力値を正しく検証しない脆弱性が「同1.580」に見つかったもの。他バージョンにも脆弱性が含まれている可能性があるという。
今回見つかった脆弱性は「CVE-2012-2981」「CVE-2012-2982」「CVE-2012-2983」の3件で、それぞれ対してそれぞれパッチが用意されており、セキュリティ機関では適用を呼びかけている。
(Security NEXT - 2012/09/07 )
ツイート
PR
関連記事
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox 145」をリリース - 16件の脆弱性に対処
「Ivanti EPM」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を修正
WatchGuardのVPNクライアントに脆弱性 - Windows版に影響
Drupal向け「OAuth」サーバモジュールに認可バイパスの脆弱性
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
バッファロー製ルータ「WSR-1800AX4シリーズ」に脆弱性 - ファームウェアの更新を
