Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Android版「LINE」に情報漏洩の脆弱性 - 強制アップデートで修正

NHN Japanが提供するAndroid向けアプリ「LINE」に情報漏洩の脆弱性が発見された。すでにアップデートの自動配信が行われている。

同製品は、チャットや通話機能を備えたAndroid用のSNSアプリ。今回明らかになった脆弱性「CVE-2012-4005」が悪用されると、同アプリ経由で送信したメッセージが不正なAndroidアプリ経由で漏洩する可能性がある。実際に脆弱性が悪用されたとの報告はないという。

影響を受けるのは、「LINE 2.5.4」および以前のバージョン。今回の脆弱性に対してNHN Japanでは強制アップデートを実施。使用時にシステム側で自動的にアップデートを適用するため、手動による操作は不要となっている。

同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの望月岳氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターがNHN Japanとの調整を行った。

(Security NEXT - 2012/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
米当局、Chromeゼロデイ脆弱性に注意喚起 - Chromium派生ブラウザも注意
「Firefox」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「Android」向けパッチで脆弱性116件に対応 - 一部で悪用の兆候
「Android」に月例パッチ、脆弱性107件に対応 - 2件ですでに悪用も
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も
「Ivanti EPMM」にゼロデイ脆弱性、悪用確認 - パッチ適用や侵害調査を
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表