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JP-Secure、「Ubuntu」などホスト型WAFの対応OSを拡充 - 「FreeBSD」も対応予定

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ジェイピー・セキュアは、ホスト型のウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)「SiteGuard Lite」の最新版をリリースした。

同製品は、「Apache HTTP Server」のモジュールとして動作し、ネットワーク構成を変更せずに導入できるWAF製品。ゲートウェイ型WAFである「SiteGuard」のシグネチャを活用しており、ブラックリストによりウェブアプリに対する不正アクセスを防止する。

利用者側でチューニングすることなく、「SQLインジェクション」や「クロスサイトスクリプティング」などリスクが高い攻撃からウェブアプリを保護することが可能で、検査対象の除外や独自の防御ルール作成などにも対応する。

最新版となる「同Ver1.10」では、サポート対象OSを拡充。従来より対応している「Red Hat Enterprise Linux」「CentOS」のほか、「Scientific Linux」と「Ubuntu」を追加した。さらに近日中に「FreeBSD」へ対応する予定。

初年度のライセンス価格は、26万4600円。次年度以降は初年度の半額で提供する。ボリュームディスカウントやホスティング事業者向けのプランも用意している。

(Security NEXT - 2012/07/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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